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リリース:mp4vDecoder 0.8.0 [-リリース情報-]

開発ネタ。

Apple MPEG-4(と3ivx)を置き換えるために作られた、libavcodec等を使用したQuickTime Decompressor Component、mp4vDecoder 0.8.0 を公開します。(ダウンロード

 ・フレームタイプ判定不具合の修正。
 ・潜在的なデコードエラーへの対処を修正。
 ・逆転再生時の負荷を少しだけ改善。
 ・オプション変更時の読み込みを改善。
 ・コアをffmpeg SVN-14403に更新。
 ・開発環境をXcode 3.1に更新。

Rev.0.7.8でエンバグしたFailoverの修正が入っています。また、フレームタイプの判定に失敗していた点を修正しました。PrefPaneでの設定変更が、ムービーファイルを開き直したときに反映されるようにしてみました。

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QuickTime Playerによる「Bフレームを含む」MPEG-4 ASP相当のメディアデータの再生が可能になります。movおよびmp4ファイルで有効です。
GPL V2ライセンス。その名のとおり、mp4v (MPEG-4 ASP VIDEO)を再生します。ffmpeg SVNから作成したlibavcodec.aやlibpostproc.aなどを使っています。

主な機能

 ・mp4vDecoderは、MPEG-4 ASP ビデオメディアデコーダです。
  QuickTimeムービー/mp4ムービー再生処理において使うことができます。
 ・通常Apple MPEG-4 Decoderが再生するmp4vメディアを、代わりに再生することができます。
 ・MPEG-4 ASPのいくつかの機能をサポートします。
 ・PostProcessフィルタを搭載しています。デブロックフィルタがデフォルトでONです。
 ・ガンマ情報を持たないメディアについては、ガンマの調整が可能です。
 ・カラー情報を持たないメディアについては、カラーの調整が可能です。

制限事項
 ・3ivx、EyeTVとは互換性がありません。Toastは8.0.3以降が必要です。
 ・このコンポーネントはApple MPEG4デコーダのmp4vサポートを無効化します。
 ・SAR (Sample Aspect Ratio) は、サポートされません。
 ・mencoderで作成されたmp4メディアは、QuickTimeと十分な互換性がありません。
  適当なffmpegバイナリを入手し、コンテナを再作成してください。
$ ffmpeg -i Input.mp4 -vcodec copy -acodec copy -f mp4 Output.mp4

こちらの記事もあわせてお読みください。(手で修正する方法。

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配布ファイルにはユニバーサルなバイナリと、ソースコードが同梱されています。GPL GENERAL PUBLIC LICENSE V2でライセンスされます。
★libavcodecほかをXcodeでUniversal Binaryビルドするためのプロジェクトファイルを同梱してあります。XcodeでOpenSourceバイナリをUniversalビルドする手法のサンプルとしてもどうぞ。
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